クリックしたidの要素を取得してゴニョゴニョしたいケースってよくありますよね。
target
hoge.addEventListner('click', (e) => {
console.log(e.target.id);
})
↑はコンソールにクリックした要素(hoge)のidが出力されます。
targetプロパティはElementではなくEventが持っているもので、上記の例だとイベントが発生した要素『hoge』が該当し、イベントの呼び出し元(hogeオブジェクト)のプロパティ(今回はid)を取得することができます。
今回はid取得ですが、クラスを取得したい場合は『target.className』になります。
それと、似たプロパティの『currentTarget』は『イベントハンドラを登録した要素』です。
Event.target = イベントが発生した要素
Event.currentTarget = イベントハンドラを登録した要素